既報のとおり、タイトル通りなんですが。
昨日タマダにて最初で最終wのチェックが終わり、なんとかまとまったかんじです。
それではマシンのご紹介。
3/16にフジホンさんより引き取り。
約1ヶ月でここまできました。
目玉はレーシングマフラー。
HOTLAP様に無理を言って製作して頂きました。
排気効率の悪そうなノーマルに比べスムースな取り回し、美しい仕上げでレスポンス、パワーは間違いなく向上。
そして注目はサイレンサー!
TYPE666というサイレンサー、多角形の断面が容量確保とスムースな排気に寄与。
またデザイン的にも大きな存在感を主張します。
先日のタカタ耐久では、鈴鹿直前ということと音量的な部分で投入を見送りましたが、今回装着した感じでは意外にジェントル?
バッフル無しでも車検に通るかもしれません。
次回音量計で計測してみようかと思います。
絶頂的にHOTLAP様のマフラーを使用する理由は、性能、デザインの良さはモチロンのこととして、『大きな問題が起こらない』点に尽きます。
これって結構レースでは大きなことですよね。
もちろんその技術は市販車にもフィードバックされているわけで・・・
気になったGROMユーザーはHOTLAP様のWebサイトへ!
残念ながらレーシングマフラーの量産は未定のようですが・・・
ちなみにCBR250R、NSF100マフラーもHOTLAP製です!
コチラをご覧ください!
で、排気が良くなりますと燃調をとらなければなりません。
GROMはインジェクションなんですよねー。
となるとインジェクションコントローラーが必要です。
このへんのノウハウは我々には皆無。
時間の無い中で、昔より親交のあるジェイソンズカスタムワークス様が助け舟を出してくださいました!
今後オリジナル?で販売されるようです。
とても短時間では使いこなせそうにないですが、なんとか入り口には立てた模様です。
外装関係は『びゅー☆ぽいんと』(勝手に表記を変更しましたw)
ゼッケンカウル(ヘッドライトカバー)、ゼッケンプレート、アンダーカウル。
アンダーカウルは間に合いませんでしたので、NSF用流用・・・
しかし開発は進めていますので、近日発表できるのではないでしょうか?
オイル・ケミカルは『RacingTaSK』様
エンジンオイルはもちろん、組み込み時の添加剤や車体周りのグリース、チェーンルブ等極力使用しました。
熱ダレには絶対的に強いRacingTaSKのオイルと、各部フリクションを低下させるケミカル。
小さな積み重ねが効いてくるはずです!
エンジン組みはガレージSさんにお願いしました。
エンジンをかける前に全バラ組み直しをしましたので安心です。
海外生産車は、できたら組み直ししたいところです。
そういえばブレーキパッドも変更しました。
カーボンロレーヌ製、聞きなれないかもしれませんがフランスの大手パッドメーカーです。
画像が間にあいませんでしたがとりあえずシェンプラスにアップしております!
現状あまり適合パッドは出ていないようです。
某レースでは結構なシェアがあるらしいので、問題無いかと思います。
先日の走行でも印象は良好でした。
とりあえずやれることはやったかな、という印象です。
詰めしろはまだまだあるのでしょうが、新車から1ヶ月弱でここまでこれたのもテツさんの頑張りと皆様のご協力あってのものですね。
あとは鈴鹿で思い切って走るだけ。
まずは針こまで燃料を補給したいと思いますw
では行ってきます!!
僕がいた時は普通のサイレンサーだったのに
返信削除後から666になったのですね!
666が付いたグロム見たかったです(T_T)笑
ゼッケンも付いてカッコイイっすね!
鈴鹿で優勝してバンバン部品も売ってください。
(ついでにグロム車体も売ってください!笑)
本来は666なんよ!
削除とってもカッコイイ仕上がりだったのに、今ではもう・・・(TT)